いまさら君の名はについて、その3

前回、前々回に続き今回も「君の名は」に関する話題です。しかし、今回は本当に感想以下のただの思いつきというか、自分の中のひっかかりを書くだけになると思います。
 それはどういうことなのか具体的に言えば、SF的な設定で愛するもの同士があるとき引き離されて相手の名前を思い出せなくなるという「君の名は」と似た展開をアニメで昔見た覚えがあるんです。
 その作品では、両想いではなく片想いだったと思うのですが、主人公の少年が恋心を抱いている学校の先輩の少女がなんやかんやあってタイムマシンに乗って別の時代に行ってしまって、それによって取り残された少年は先輩の名前や存在を忘れてしまうというものだったと思います。
 多分週刊ストーリーランドか何かだったと思うのですが、よく覚えていません。
というか「君の名は」を見るまではすっかり忘れていました。
あれは一体なんだったのか。そんなもやもやが不本意にも残ってしまいました。
主人公がヒロインのことを忘れないために必死に名前を書きまくるという鬼気迫るシーンのインパクトとヒロインが屋上からタイムマシンで旅立っていくシーンのイメージだけは強く残っているのですが、他はさっぱりです。謎です。もしこの話で分かる方がいらっしゃったら教えて欲しいです。
では。